鳥取案内

佐々木です。

先日、中国に住む学生時代の友人が一時帰国するという知らせを受け、軽い気持ちで誘ってみたところトントン拍子に話が進み、友人2人が鳥取にやって来ることになりました。

彼らにとって初めての鳥取。

わたしのエスコートが彼らの鳥取への印象を良くするか悪くするかの鍵を握っています。失敗の許されないミッションです笑。

鳥取県の鷲峰山を望む景色

今回、訪問したところを数か所ピックアップしてご紹介します。

鹿野町

国道から小路に入ると突然現れる、京風千本格子の趣ある建物や美しい水が流れる水路が整備された町並みの鹿野城下町。

鳥取県鹿野城下町の町並み

鹿野城跡公園の奥にある城山神社の鳥居

鳥取県山城神社の鳥居

鳥居の佇まいに誘われるように山を登り始めました。まったく予定に無かったのですが汗。アラフォーのおじさんたちには、なかなかキツイ山登りで自然と会話も無くなります。

鳥取県山城神社へ続く山道

この日、吹いた春一番を城山神社の頂で感じながら、眼下に広がる鳥取の雄大な景色を堪能します。

山城神社の頂

岩井温泉

温泉に入りたい!というリクエストに応えて訪問したのは岩井温泉にある旅館「岩井屋」さん。岩井温泉の共同浴場には来たことはあったのですが、「岩井屋」さんへの訪問は初めてでした。

足を踏み入れた途端、非日常的な空気に包まれ趣のある旅館です。

鳥取岩井温泉岩井屋の祝いの湯

今回入った「祝いの湯」は天井に太い梁が巡らされたとても雰囲気のあるお風呂でした。お湯も熱過ぎず、ゆっくり長湯ができるいいお湯でした。

智頭町

最終日に訪問したのは智頭町。

智頭町は、“疎開保険”“民泊”など町の取り組みとして、面白い試みをしている町です。また、宿場町として昔の面影を残した美しい町並みがあり、友人たちも気に入ってくれるだろうと思い選びました。

散策の途中、仕事の電話が入ったので対応していると、友人たちがフラフラと勝手に向かったのは諏訪神社でした。

鳥取県智頭町諏訪神社

初めて訪問でしたが、歴史を感じさせる威厳をもった佇まいの神社でした。後で調べたところ創建は、鎌倉時代の弘安元年(1278年)まで遡るようです。その後、天正11年(1583年)に 羽柴秀吉の淀山攻略の兵火を受けて焼失し、天保3年(1832年)に再建されているそうです。威厳ある佇まいにも納得です。

友人たちは、鳥取を気に入ってくれたようで、また来たいと言ってくれました。

今回の旅では、どこに行っても人が少なく、静寂の中、建物などの対象物と対峙しているとまるで自分たちが町並みや神社の風景に溶け込んでしまうような感覚を覚えました。

人の多い観光地では、このような感覚を味わうことは、そうそうありません。ゆえに、友人たちは、鳥取に魅力を感じてくれたのではないでしょうか。

人が集まらない地域の経済的な発展は難しいのでしょうが、人がいないからこそ残されている魅力というものがあります。そのような相反する価値のバランスを保っていけるものなのか、そんなことを考えた友人の来鳥でした。


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