春を感じる

春夏秋冬、日本の四季は素晴らしいですよね。私も今この季節の移り変わりを全身で感じています。

まずは体で。

季節の変わり目(年4回、現在は冬→春)には100%と言ってよいほど体調を崩します。もれなくつい最近体調を崩し、一日床に伏せっていました。
その時に家族が作ってくれたのが「白ネギのスープ」。白ネギをふんだんに使い、トロトロになるまで煮込んだものを中華スープで薄めただけというシンプルなもの。これが弱った体には染みわたりました。

この白ネギの出荷も今週頭で終了しました。

TREE&NORFの有機白ネギ

白ネギだけでなく、店内に溢れんばかりあった白菜、ダイコン、カブ、キャベツといった冬野菜は無くなり、店内が少し寂しく感じます。

鳥取は端境期に入り、どこに行っても県内産の欲しい野菜が手に入りにくくなっています。こういった事でも季節が感じられるようになりました。ちなみに端境期(はざ-かい-き)とは、収穫期と収穫期の間にできる境目で、野菜を収穫できなくなる期間のことを指します。今の端境期は冬野菜と春野菜の間のもの。

エグミが無く、栄養たっぷりで大人気だった奥田農園のホウレンソウも今週いっぱいで終了します。

ご存知の方は多いと思いますが、この奥田さん、冬は「ホウレンソウの奥田さん」、夏は「スイカの奥田さん」と名前を変えます。世にも貴重な無農薬スイカ「侍スイカ」の生産者であり、その無農薬、栽培へのこだわりは野菜に乗り移り、そして味にも反映され多くのファンの心を掴んでいます。

毎日北栄町の農場へ仕入れに行くのですが、ホウレンソウがもっさり生えていたところには現在スイカ用のハウスやトンネルが作られ、目で季節の移り変わりを感じています。

奥田農園のスイカ用トンネル

最近行方不明でとても心配していた「ヤギ夫」も見つかりました。聞くと奥田さんのペットだそうです。寒いので現在ハウスの中でぬくぬくとしている様子を見て一安心でした。

ヤギ夫

毎日仕入れに行くととてもよくわかりますが、畑やその周辺は日に日に春に近づいています。

写真はひまわり健康野菜部会の安養寺さんの畑。

安養寺さんの畑

畑には春野菜の芽が現れ、花が咲き、どんどん彩り豊かになっていきます。背景の山々も煤ぼけた枯れ木に緑が見え始め、気温の高い麓から山頂に向かって緑の絨毯を敷くように変わっていきます。そして土手はツクシや菜の花やヨモギに覆われ、鳥や蝶が入れ替り立ち替り訪れます。春の匂いがそこかしこに充満し、花粉症の人には少し辛い時期。

すでにそんな光景がはっきりと見え、春が待ち遠しい限りです。

山崎


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