佐々木です。
中秋の名月を過ぎ、日中の空や風にもどこかしら秋を感じるようになりました。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋。過ごしやすく、何か始めるにもぴったりの季節ですね。
そこでオススメしたいのが、わたしが夏休みに訪れたあおや和紙工房での「紙すき体験」です。
鳥取市青谷町は、古くから和紙づくりが伝統的に受け継がれている町で、上質な和紙として知られる因州和紙の産地として有名です。あおや和紙工房は、紙すきの体験などの和紙加工の体験ができる因州和紙をテーマにした工房です。
因州和紙の起源は諸説ありますが、おおよそ1200年前から和紙がつくられている記録があります。青谷町には、この原料を育てるのに適した土壌と和紙をすくために必要な清流があるため、昔から上質の和紙がつくられてきました。
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