カテゴリー別アーカイブ: 農業について

TREE&NORFに農業視察団

徳本です。

先週から今週に掛けて、鳥取県大山町と岡山県笠岡市から、農業関係者の視察団がTREE&NORFのほ場に来られました。

私たちより何十年も長く農業に関わっている大先輩、20名以上を前にして「何を話そう?」と悩みましたが、わたしたちのこれまでの取組みや、これからやろうとしていること、大切にしていること、多くの失敗と少しの成功談など、正直に色々と話しました。

TREE&NORF視察作業施設案内

やはり、どう売っていくかということに非常に悩まれている様子。販売から生産事業にシフトしていった私たちの事業にとても関心を示されてました。

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白菜の出荷が最盛期

徳本です。

わったい菜が運営する農業法人TREE&NORF白菜(品種:王将)の出荷が最盛期を迎えています。

白菜の基本情報

白菜は、キャベツと同じアブラナ科の野菜で、地中海沿岸が原種発祥地といわれています。

中国を経て日本に白菜が入ってきたのは江戸時代末期ですが、当初は結球(葉が重なり合って玉のようになること)が難しく、しばらくは試行錯誤が続いたようです。品種育成に成功した大正から昭和初期にかけて全国に広がっていきました。
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金子美登氏と有機農業について語る

徳本です。

鳥取県農業大学校(倉吉市関金町)が年4回開催しているオープンカレッジの講師に、日本の有機農業の第一人者といわれている金子美登(かねこよしのり)氏が来られるという情報が飛び込んできました。

こんなチャンスはなかなか無い!ということでスケジュールを無理やり調整して参加してきました。しかも、講座の前夜は、県内有機農業関係者による金子氏を囲んでの親睦会があるということで、そちらも「ぜひに!」ということで、参加させて頂きました。

写真は金子美登氏と親睦会にて。

有機農業家 金子美登

金子美登氏について

戦後、高度経済成長と人口の増加に伴い、1961年農業基本法が施行。農業が生産性や合理性を高めるべく、化学肥料や化学合成農薬の使用、作業の機械化が大きく推進されてきました。その後、生産性が短期間で飛躍的に伸びたものの、環境や人間への悪影響が社会的に少しずつ懸念され始めたのが1970年代です。

金子美登氏は、その頃から有機農業を実践し始め、約40年以上取り組んでこられた方です。近年は、定期的視察・研修生の受け入れ、全国規模の有機農業組織の理事長や理事、関連法案の政策審議委員なども兼任され、有機農業の普及活動にも力をいれておられます。2010年にはNHKプロフェッショナルにも出演され話題になりました。

私にとっては雲の上の様の存在の方でしたが、わったい菜やTREE&NORFの取り組み、これからやりたいこと、またどうしても聞いてみたかったことを話すなど、特に懇親会では金子さんと濃い時間を過ごすことができました。しかも3次会では、金子さんのとなりでカラオケ3曲も歌わせて頂きましたです、はい。
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農業収穫祭

徳本です。

先日の週末、恒例となった農業収穫祭を自社ファーム、鹿野町の鬼楽庵さんで行いました。

土曜の昼便で、東京からグループ会社の社員、居酒屋わったい菜のスタッフなど25名来鳥。
私の運転するマイクロバスに乗り込みまずは八百屋わったい菜へ。毎朝仕入れる鳥取のこだわり野菜たちを皆、興味深く見ておりました。
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おおかみこどもの雪と雨

こんばんは、スタッフの和多瀬です。

今日は友人と映画「おおかみこどもの雪と雨」を観てきました。とある女性が、おおかみおとことの間に生まれた女の子と男の子、二人の子どもを必死に育てていくというストーリーです。

とだけ聞くと荒唐無稽な話に思えるのですが、ものすごく丁寧に描かれた町並みや自然の景色、子どもとおおかみ二つの姿を持つ子どもたちの可愛らしさ、その二人の子どもに翻弄されながらも健気に生活をかたちづくっていこうとする主人公の姿を観ているうちに、そんな雑念のようなものはすっかり消えてしまっていました。

おおかみこどもの雨と雪

自分の子どもがおおかみこどもであることを悟られないために、主人公は山奥の一軒家に引越し、自給自足の生活を試みます。失敗を繰り返す主人公の前に一人の老人が現れ、畑仕事を指南し始めるのですが、主人公が家族三人分だけだから小さな畑でも良いと主張するのに対し、大きな畑をつくれと強く指示します。この理由を主人公、そしてわたしが理解した時、自分たちがTREE&NORFで取り組んでいる農業事業について、当たり前だけれども忘れがちなことの一つを思い出しました。
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