日本ミツバチの蜂蜜

徳本です。

昨朝、生産者より「これから蜜採るで」と連絡があり、急遽ですが鳥取市河原町の山間で日本ミツバチの採蜜の様子を取材しました。

日本ミツバチとは日本の固有の在来種で、地域の里山で四季の数百種類の花々から蜜を集め、いわゆる百花蜜を作ります。一般的な西洋ミツバチの蜂蜜と比べ非常に希少で、味が良質な為、かなり市場価格は高いです。以前、今回の生産者の藤原さん宅で試食させてもらいましたが、濃厚で口の中に野山が広がるような不思議な感覚を覚えました。

「河原町から用瀬町界隈の山は全て自分の足で歩いた」という生産者・藤原さん。本業は建設業ですが、どちらが本業か分からないくらい里山の手入れや、狩猟や養蜂など地域と共存した様々な活動をされています。

長年の経験で培われたポイントに、藤原さんの巣箱は配置されています。その一つである、一昨年仕掛けた巣箱を外していきます。巣箱はもちろん自作です。

木に括り付けた日本ミツバチの巣箱を取り外す

巣箱の先から群れる日本ミツバチがいます。

取り外された巣箱。中にはたくさんの日本ミツバチが見えます

巣の様子を見る。

巣箱から取り出した巣

巣を取り出すべく巣箱と巣の間をノコギリで切ります。

日本ミツバチの巣を取り出すべく巣箱と巣の間をノコギリで切る藤原氏

そして最後は、容器にドカッと巣を移します。何ともダイナミックな。

日本ミツバチ

採れた巣はこんな感じです。まだ多くのミツバチがいます。

蜂蜜がたっぷりの日本ミツバチの巣

この後、ミツバチや付着した木の葉などを取り除き、ザルで濾して蜂蜜になります。

「養蜂は道楽だけぇ(道楽だから)、基本的には売りたぁない(売りたくねー)」という藤原さんと鋭意交渉し、少量ですが仕入れさせていただくことに。
鳥取の自然豊かな山々で採れたこの希少な日本ミツバチの蜂蜜は、わったい菜にて近日中に販売致します。


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